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バイオ・タッチの歴史

バイオ・タッチの歴史とは

タッチヒーリングテクニックとして現在バイオ・タッチと呼ばれているものは1970年代前半に鋼材技師ノーマン・コクランによって開発されました。

彼の友達が危険な状態に陥り緊急治療を必要とした時に手で触れることを申し出ました。突然その日どのポイントに触れるべきか自然に分かりました。それから数年かけてこの日と同じようにして自然と現在バイオ・タッチの基礎となる17のポイントのセットを開発していきました。

この頃から新しくポイントが足されたこともありませんし、その起源や効果についての説明や仮説などを特に採用したこともありません。

最初のころノーマンはポイントを触れることで効果を発揮できるのは自分だけだと信じていました。しかし多くの人たちが彼を訪れたので手伝ってもらうためにポイントを教える必要性がでました。実際教えてみるとノーマンと同じように効果を発揮できました。

それが分かった瞬間にバイオ・タッチは世界中の人々への贈り物となりました。ノーマンと妻のキャロルはコロラド州マンコスの自宅で触れることを何年も続けていました。報酬を受け取ることを拒否し、学びたい人には誰でも教えていました。

それでもノーマンは多くの人に教えることができませんでした。しかしそれは198年代後半にポール・バッキーと出会って変わりました。

ポールは最初自分の腰痛の治療のためにノーマンに会いました。彼はノーマンと出会ったときまったくてらいがないことにとても驚かされました。

ノーマンもキャロルもタバコを吸い朝と夜にコーヒーを飲み普通の食べ物を食べていて、個人的哲学についても比較的保守的な方でした。彼らは単に人を助けようとする気取らない人たちでした。ポールはできるだけ多くの人たちにこのテクニックを教えることに献身することにしました。共同でこのテクニックに名前を付け、教育目的の団体を最初に設立しました。

その頃からInternational Foundation of Bio-Magnetic(インターナショナル・ファウンデーション・オブ・バイオ・マグネティクス)はポール・バッキーとボランティアスタッフによって運営されてきました。

ハワイ州ホノルルとアリゾナ州ツーソンでセンターを運営し、世界中の独立プラクティショナーたちのネットワークの成長をサポートしてきました。IFBMセンターではバイオ・タッチのセッションを無料で提供し、所得控除可能な寄付金、メンバーシップ料金、クラス受講料金、バイオ・タッチのマニュアル・DVD販売から得た収入などによって支援を受けています。

クラスはセンターやその他の場所において適正な価格で提供されスカラーシップも提供しています。

バイオ・タッチは様々な人たちと「隣人を愛する」という普遍の原則の実践と全人類が平等であることの表現として共有され続けています。